1899:皆既月食

15年ぶりの皆既月食だそうです。

加古川でも、雲ひとつない、澄み切った東空で、9時45分から、ショーが始まりました。寒かったですが、皆既月食まで、撮影してみました。15年に一度、めったに訪れない、お月さんの自然現象。15年後も見れるかなぁ？？？　素晴らしい天体ショーに夢は広がります。いろんなことを考えさせてくれた、皆既月食でした。幸せです。

以下は、参考までに、ネットからコピーした「皆既月食」の説明です。寒かった～～～。

皆既月食は月-地球-太陽が一列に並び、
地球の丸い影の中に月がスッポリと入る現象。
といっても、月が完全に見えなくなるわけではありません。

皆既月食中の月は、赤黒い色で観察されることが多いのですが、
この色は皆既月食ごとに微妙に変化すると言われています。

オレンジ色であったり、明るい赤であったり、暗い赤であったり、
こげ茶っぽく見えたりと、様々。
まあ、全体的には赤系です。
青っぽく見えることはありません。

太陽の光が月に向かうとき、光は地球の大気で屈折します。
このとき、波長の短い青い光は散乱してしまい、
最終的に、波長の長い「赤い光」が月に届くためです。

さて、今夜の皆既月食は、
日本全国で、月食の始まりから終わりまでの全過程が見られる最高条件の皆既月食です。
(画像をクリックすると拡大表示されます）

皆既月食

１　午後9時45分
２　少し欠けてきました
大分欠けてきました
４　だんだん欠けてきました
５　三日月の形になってきました
６　さらに欠けて
７　三日月がくっきりになり
８　もうすぐで皆既月食か？
９　皆既月食です

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